えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

ヲタ歴2011/AKBユニット

AKB系に関しては、現場行ったりとか、特に能動的な活動はしていないんですけど、『AKBINGO!』とか『なるほどハイスクール』などは毎週視聴していました。逆に言うとメディア露出が十分にあるし、総選挙やジャンケン大会など話題も十分に提供されているので、在宅でもそこそこの興味を維持できるということでもあります。CDは複数枚買った人の余りをもらったり、iTune Storeで買ったり。


以前に「万全に見えるAKBの活動において、各ユニット展開だけはピンと来ていない」と書きました。楽曲大賞に関しても書いたように、私はアイドル曲を聴くにあたっては「この歌い手でないと」という必然性を重視するので、そもそも歌い手のイメージが曖昧だと、こう自分のヲタ・テリトリーに入って来ないんですよね。どうもAKB系ユニットは、「同じ事務所のメンバーを集めました」という事情ばかりが前面に来てしまって、ユニットとしてのイメージが掴めていないんです。ノースリーブスとか、3人とも好きだし、実際に人気メンバーなんだけど、「ノースリーブス」じゃなくて、「たかみな+こじはる+峯岸」にしか見えない。構成メンバーの認知度が下がるフレンチキスやDIVAならなおのこと。渡り廊下走り隊は曲調という点ではちゃんと差別化が図られていると思うけど、メンバーが増えたりして私の中でその輪郭が曖昧になってしまったので。


そんな中では「not yet」はグループとしての姿が比較的見えている気がしています。4人が並列なんじゃなくて、大島優子というボスがいて、指原・北原という2人の手下がいて、横山というルーキーがいるという具合に、メンバーの構成と関係性が(AKBヲタにとっては)わかりやすいのが良かったのかな。あと単純に『さしこのくせに』で何度か見たってのもありますが。あとはまぁ、ボスとしての頼り甲斐と存在感を示しつつも、下の子を伸び伸びと活動させることができる大島優子の人徳によるものかもしれません。
曲は2曲目3曲目はさほどピンと来なかったけど、『週末Not yet』は結構好きでよく聴いてます。
フレンチキスの場合は柏木さんが総選挙3位とは言え、他の2人と「大島←→指原」ほど絶対的な差は感じないし、また本人もあまりボス然としたくないのでしょう。それが「なんとなく並列3人」感になってしまっているかと)


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