10年桜
AKBのドキュメント映画を一部だけ見ました。
10年後の自分がどうなってるかについて聞かれた峯岸さんの話が印象的でした。
AKBというグループは続いていて欲しいですね。
どっかの番組で旧AKB対現AKBとかやったりして
で、私が若い子に毒を吐いてたりして…
でもちゃんと私は他に女優としてやってたりとか…
ちゃんとなんか…自分を汚さずに頑張ってる場所が欲しい
頑張っている今の自分に顔向けできる将来の自分であって欲しい。
今の自分が信じたものを、
今の自分を信じてくれた人を傷つけない自分でありたい。
そんな気持ちが伝わる清廉なコメントでした。
どんなに足掻いても人は生きているだけで避けようもなく汚れてしまう。汚れていくことに慣れてしまう。汚れることを自分に許してしまう。どこかの時点で。日々の生活の中で。だとしても、こう願った若い日があったからこそ、どこかで歯止めをかけることができるんだと思う。
それが叶わない願いだとしても
いや、叶わぬ願いだからこそ、彼女が抱く願いが
輝きを失うことがないよう祈らずにはいられない。
だってアイドルってそういうもんでしょう。