えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

今日のモヤモヤ

近所の床屋に散髪に行ったのですが、ついた店員さんがイマイチ言葉が通じない。不安に思ってたら、案の定前髪をオーダーしたのよりも随分短く切られてしましました。まぁ、気にするようなルックスでもないんで、いいっちゃいいんですけど。


で、帰り際にレジのお姉さんに「あの店員さんは外人ですか?」と訊ねると、日本人だけど聴覚に障害がある方だとのこと。えー? 理容師って客とのコミュニケートが必要な職種じゃないですか。だからどう考えても聴覚の障害は明らかに職業人として欠点だと思うんですよ。健常者と同じように働くには周囲のフォローが必要で、そしてその「周囲」には客本人も含まれている。だから聴こえない人を雇うなら雇うで、施術の前にきちんと客に説明する義務があると思うんです。


なんか、障害を「ない」こととして扱って、結果的に客にデメリットを押しつけるのは、ハンデキャップを持った人の正しい社会参画の形ではないんじゃないかとモヤモヤした気持ちになりました。お店の人にも事前説明すべきだと一応伝えたんだけど、単に「障害者を嫌がるクレーマー客」って思われてたら嫌だなぁ。


ちなみに今の髪型は一言で言えば「サル」です。