えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

℃-uteコンサ−ト(ネタバレ覚悟)

同僚にお誘い頂いて『ダンススペシャル!! 超占ナイト!! ℃-uteコンサートツアー2010夏秋』に行って参りました。℃現場は2009年5月の「AB℃」以来で、普段メディアでまったくみかけないものだから本当に久しぶり。もちろん5人になった℃-uteを見るのはこれが初めてとなります。会場で見る限り、AKBやももクロ現場ほどじゃないんですが、私が見てた頃に比べると若い女性のファンが随分増えた気がしますね。カップルさんも結構見かけました。


「AB℃」とエルダー卒業のハロコンを挟んでいるとは言え、私が℃-uteをちゃんと見てた頃からは3年以上の月日が経っています。だから「5人になった」ということへの感慨はなく、むしろ単純に「久しぶりに℃-uteだー」という感じです。私の中の℃-uteって『手毬唄』の頃で止まってたんで…。シングル曲だけはiTuneStoreで買って聴いてたけど。


で、℃-uteです。
さすがにあの年頃の3年だとかなり様変わりしてるだろうと思っていたのですがそうでもなく、岡井ちゃんの髪が茶色くなったぐらいで、相変わらずマイマイは小さいし、舞美さんは青春路線のルックスでした。愛理さんも根本的には変わってないんですけど、私の受け取り方は若干変わりました。以前ここでも書いたように私は、最初に見たのが小学校とかだったら、その子が何歳になっても「子供」としか思えないんですけど、愛理さんの場合はここ3年ほどほとんど目にしてなかったせいで上手い具合に印象がリセットされたのか、ちゃんと「女の子」として見ることができました。告白すると初めていやらしい目で愛理さんを見てしまいました。愛理のお腹は色白で素敵ですね!



で、気になる内容なんですが、「ダンススペシャル」の名前の通り、基本的にアップテンポなダンスチュ−ン主体の構成ですし、元より人数が5人と少ないのであまりメンバーを小分けにすることもない。私にとってはかなり楽しめる構成でした。ハロプロの古めの曲を中心とした「ダンスメドレー」も嬉しかかったですしね。久しぶりに『黄色いお空…』とか『Crazy About You』とかフリコピしましたわ。フリーMC時では随分みなさん喋れるようになってるという印象。ただ、VTRコーナーの出来だけは相変わらず寒かったですけど…。


とにかく最後までステージ上のメンバーがダレてない。ぶっちゃけ私は『手毬』とかその後の似たようなダンス歌謡の連発で℃-uteそのものにダレちゃったクチなんで、その後の3年間を彼女達はダレずに来たんだなぁというのは一つの感慨でした。


通学ベクトル』、『夏DOKIリップスティック』と元々ソロ曲だったのが全員ソングになってるという曲がチラチラ見受けられましたね。それは「昇格」って感じでいいんじゃないかと。逆だと「降格」という感じで少し残念な印象になっちゃいますからね。


全体的には「やって欲しい曲は全部やってくれた」「あまり知らない曲はなかった」という印象なんです。これは良い意味でも悪い意味でも。もちろん嬉しいんですよ。『大きな愛でもてなして』、『まっさらブルージーンズ』、『JUMP』ちょっと意外なところでは『即、抱きしめて』まで。全部聴きたかった曲ですからね。だけどこれらが排斥されてないっていうのは、一方では「3年経ったけど“コンサートに不可欠なキラーチューン”が新たに増えてない」という捉え方もできるわけです。古いファンである私にとっては有難かったけど、それはちょっと気になったかな…。




この地球にルールがあり、だからこそ慈しみ合う


やっぱりいい歌詞です。
あと改めて『即、抱きしめて』の振り付けは名作。




PS
あぁ、聴きたかった曲の中で『憧れマイスター』だけはなかったな…