えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

ももいろクローバー・インストアイベント

今日は渋谷HMVでのももいろクローバーのインストアイベントに参加。
事前にCDを1枚買えば参加可能というものです。


告知は急だったのですが会場には300人弱のファンが来場。現地でお会いしたピストルさん曰く『MJ』以前だと同じロケーションでも集客は100人程度だったそうなので、目に見えて躍進しているわけですね。まぁ、そのおかげで昔からのファンにとってはかなり環境が悪化(混雑、握手の高速化)しているかと思いますが、そこは古参の矜持を胸にグッとご容赦を。



開演時間になったら「NAS48でっす!」と言いながらツインテールにした高城れにが一人で登場。イタい子や…。なんでもU-streamがらみのネタらしい。「今日は私のためにこんなたくさんの人が集まってくれて…」とか言い出して客席みんなで「違う違う」と突っ込む。だけど続く「楽しい時間はあっという間で次が最後の曲です!」には客席は「ええ〜〜〜〜」とのってあげる。優しいんだか何なんだか。そうして『ツインテールとナシュ』を披露。要は『ポニシュ』なんですけどね。「ツーインーテ〜ル・ほーどかーないで〜」と、コーラス部分も一人で歌おうとしてかなり残念なボーカルになってました。


あぁ、なんだろうなぁ、相変わらずの高城れにの「部活のダメな先輩」感。


でもここで最後の「ラーララーラララー♪」のところで、他のメンバーが手を振って現れるから、「高城さん本当にヤっちゃったよ〜。ケラケラケラ」といった陰湿な感じはしないんだよね。



歌衣装ではなく、HMVのスタッフTシャツ。黒にピンクの縁取りが入っているので、「ももクロだね!」とブルーちゃんがさも「私、すごいこと気づいちゃった!」顔で語っていました。一人NAS48として登場した高城れにだけは他とは違う、メンバーの似顔絵とかが入ったピンクのTシャツ。なんでも商品化が検討されてボツったヤツだそうです。高城れに先輩は「でもこれよくない? 学校にも着て行けるし!」とか言ってましたが「ナイナイナイ」という感じで全員に否定されてました…。


曲は『行くぜ!怪盗少女』、『BELIEVE』、『全力少女』、『強く強く』、『オレンジノート』、『怪盗少女』2回目、『走れ』…だったかな? 私は後ろの方だったのでブルーちゃんの頭がかろうじて見える程度でしたが、ひたむきな少女たちの姿に胸熱でした。『オレンジノート』を歌った後に、「本当ならここでいったん退場するんですけど、時間が押してるってことで…」とアンコール用の2曲を続けて披露。


さて、渋谷HMVでは『MJ』出演を受けての店員さんの手書きPOPが話題になっていましたが(参考: f-breeze blogさんより)、このPOPへの感謝を込めてか、『怪盗少女』を歌う時に

「このジャンプがアイドル史を更新する! 『行くぜ!怪盗少女』」

と曲紹介をしていました。こういうその場でしか聞けないご当地ネタは特別感があっていいですね。



握手はそこそこ高速。
「楽しかったです。ありがとうございました」
   ↓
「ありがとうございます。また来てくださいね」

がギリギリ成立するぐらい。


握手パフォーマースキルのない私は上記のやり取り×6でした。前の日の飲み会で地の底まで堕ちるダメ人間っぷりを披露した後だったので(友人♀の妹にその場にいた男3人全裸で℃-GEZAしておっぱいを見せてもらう、など)、ひたむきに頑張っているアイドルちゃんと握手すると、眩し過ぎて目が潰れます。