さすがに呆れた
驚愕!子ども手当、出稼ぎ外国人が母国に50人子供いても支給
http://ime.nu/www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100310/plt1003101648003-n2.htm
呆れ果てたことに、民主党が施行せんとする子供手当では、外国に在住する外国人の子供に対しても日本の税金からお金を支給するのだそうだ。当初言われていた少子化対策としてはもちろん、目先の選挙対策としても、なんのメリットもないだろうに。一体どういう情熱をもってこんなことをしようとしているのか、サッパリわからん。強いてその動機を良い方向に想像するならば、民主党のお歴々は日本国民が享受することになった幸せは世界中の人々も平等に享受すべきだと、そう考えているのだろうか。世界の国々と平均化すれば、日本は随分と貧しくなってしまうのだけども。
誰も家族や恋人や親友にするようには他人を気遣えない。
家族や恋人や親友を守るように、他人のために命を投げ出すことはできない。
誰も家族や恋人や親友にするようには他人を信頼することはできない
と言うか無制限に他者を信頼すれば外敵から家族や恋人を守ることはできない。
愛にも気遣いにも財力にも信頼にも体力にも時間にも限界があり、
だからこそどこかで互いを思いやれる範囲の一線を引く。
それが共同体というものであり、社会の根幹をなすものだ。
家族のためならここまで
仲間のためならここまで
地域のためならここまで
国家のためならここまで
どこまで貢献できるか現実的にそのラインを設定していく。
みんな自分の限界とちゃんと向き合ってるんだよ。
限られたリソースをより大切な人のために有効に使うために。
まるでイエス・キリストにでもなったかのように
自分には無限の愛があり、
奇蹟の技か、無限の財源があると思い込んで
万人に尽くそうと思うのは誇大妄想でしかない。
最低限やるなら自分の金でやるべきであって、
他人の金を預かる政治家がそのような誇大妄想にとり憑かれれば
国は破綻する。
誇大妄想に他人を巻き込んではいけない。