今年は審査員評と自分の感想が大きくズレる箇所がなかったので、素直に楽しむことができました。逆に言うと、それだけ評価が分かれるような 尖った芸風とか特異なキャラクターが見当たらなかったということなのかもしれません。オーソドックスな漫才での技術力を競うのであれば票は分かれにくくなりますからね。
実は今まで「笑い飯」って、そんな評価するほどか？って思ってたんですよ。だけど決勝１回戦のネタはそんな私でも確かに今までで一番面白いと思いました。審査員の誰かも言ってたけど、少しペースダウンして急ぎ過ぎないのが良かったんでしょうね。２回戦はいつものペースに戻ってしまって、ネタ的にも自爆してましたけど。
