えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

あ〜ちゃん

コメント頂いたあ〜ちゃんの件なんですけども、実はコレと言って書くことないんですよね、私の立場からだと。いろんなケミストリーがあって今のPerfumeが成立しているのはわかるんですけど、それでも現在という地点で楽曲だけを切り取ってみれば、「Perfumeプロジェクトで一番代替可能なパーツは?」って聞かれたら「メンバーのパーソナリティ」って私は答えるわけで。そして私は今のところその現状の方向性を支持しているし、そこだけの接点で満足しているわけで。


もちろん頑張っている女の子には幸せになって欲しいという素直な願望はありますし、彼女たちにとってやりがいを感じる環境であって欲しいとも思っています。でも彼女たちが現状に我慢できなくてプロジェクトから離反しても、彼女たちを追いかけて、あ〜ちゃん作曲のCDを継続的に聴くことはないと思うんですよね。


どうなるのがいいのかなぁ。あ〜ちゃんは歌手じゃないとダメなのかなぁ。ダメなんだろうなぁ。音楽の部分は今のまんまで、モデルとか何かメンバー自己実現を感じられる仕事が別にあれば一番良いと思うんだけど。そういう意味では『シャンデリアハウス』がつまんないのも一因って気がするんだよね。『HAPPY!』やってた頃ならこういう話は出なかったんじゃないかって。『シャンデリアハウス』は面白くないし、発展性も感じないし、あの内容じゃ本人たちもさほど楽しくないでしょ。普通の感性の20代にハロモニ劇場やらせるみたいなもんだもん。


事務所はなんでこのインタビュー掲載OKしたんだろ。あ〜ちゃんがよそで喋ってネットとかで広がる方がリスクが高いとふんだのか、それともこれの掲載まで縛ったらそれこそあ〜ちゃんがキレそうな状況だったのか。ただ、「アイドル」としては、例えそれが苦しみであったとしても、ファンに共感の材料が与えられるのは、何も共感の材料が与えられないのよりはまだ幸いなことだと思いますけど。