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先日「萌え作品が苦手」という趣旨のことを書いたけど、これは私が単に「萌え絵」・「アニメ絵」が苦手だということも影響しているのかもしれない。

私だって「萌え絵」じゃない作品が、キャラクター造形やその関係性描写、作劇などを丁寧に積み重ねて、その結果として「萌え」を創出するのは好きだわ。これに比べると、キャラクターデザインや属性記号、特殊語尾などによる「萌え」はどうもインスタントな気がしてしまう。要はそこの好みの差なのかもしれない。