マイナーなアイドルさん。繊細さんから複数買いで余ったＣＤをいただく。
世間受けとか同性受けとか、全然気にせずヲタに向けた作りで、その突き抜けぶりが逆にヲタ以外にも楽しめるものになっているのではなかろうか。いろいろあって弱ってた心には、なぜか有難かった。
ジャンルノベル・ジャンルムービーの傑作が常にジャンルの壁を超えるように、世間に届くためには、もしかしたら変に外野を気にするのではなく、一つのことを突き詰めることが大切なのかもしれない。ずっとハロプロには「世間に届く」ことを求めていたけど、そのアプローチ法はまったく違うものだったのかも。
公式サイト
