えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

真野恵里菜応援企画

私は3回まわしの1回目に参加。眠いっす! イベントは基本的に前回と同じフォーマットで、全体的にちょっとコンパクトにまとめた感じでした。今回のゲストは℃-ute矢島舞美さんと萩原舞さん。ゲストが完全サプライズだった前回と違って、今回は前回に予告されていたので、なんとかチケを入手して参加したらしい両者のファンもチラホラと見受けられました。


前回と同様上々軍団がMCを勤めます。ちなみに上々軍団は昨日M-1の予選だったらしいのですが、そこの会場の空気は凍てつくように寒く、今日のこの会場の自分たちを迎える空気のあったかさは「ホームに帰ってきたよう」だそうです。弱い子だ(w そんな上々軍団に迎えられてマノエリちゃん、矢島さん、マイマイが登場。マノエリちゃんと矢島さんは学年的には一緒で、何度も一緒に食事に行ったらしいのですが、矢島さん曰く「まだまだ遠慮がある」とのことで、「この企画でもっと仲良くなれたらと思っています!」的な挨拶をしていました。


最初のコーナーは「先輩後輩教えて」とかなんかとか。アイドルとしての振る舞いを芸歴6年の先輩二人がマノエリちゃんに指導するというもの。最初のお題は「好きな動物はなんですか?」という質問になんと答えるか。マノエリちゃんの回答は「犬と猫」というもの。これにはマイマイ姉さんから「普通過ぎる」と厳しいダメ出し。マイマイ姉さんの模範解答は「カバ」だそうです。理由は「突進力が違う」。とりなすように「でも犬猫って答えもカワイイよね」と取り成す矢島さんに「そういうこと言えばいいと思ってるんでしょ!」と厳しく返すマイマイ
……というようなキャラクターアクト。まぁ、年下だけどしっかりしてるというマイマイのキャラを活かす方向ですね。


次のお題は3人でランチを食べに行って、矢島さんとマイマイの二人は1000円のAランチを頼み、さらにマノエリちゃんに「好きなもの食べていいよ」と奢ってくれる様子。他に800円のBランチ、1200円のCランチ(ただし好物)などがあるかどれを注文する? というもの。ここでもマノエリちゃんの先輩に気を遣った「Bランチ」という回答に対し、マイマイ姉さんからダメ出し。遠慮なんかするなと。しかし舞美さんは「3人別々のものを頼んで分け合えばいい!」と設問の前提条件を無視した提案を出してくる。なんて自由なんだ、舞美さん。その「私、超いいこと思いついちゃった!」的な得意げな表情、素敵です。


続いては前回同様のバラ巻きクイズで、会場を走り回ります。必要回答数が減ってコンパクトになってました。3回回しとかですからね。あまり体力的にハード過ぎるのはよろしくないと判断されたのでしょう。


次も前回と同じく、マノエリの姉「真野姉菜」に扮し物販グッズを紹介する「マノマノショッピング」。扱うグッズに合わせて上々軍団から一発ギャグを強要されるのも前回同様。ミニメガホンをお題に一発ギャグを要求された時に、それを頭に持って行ってクイズ番組の解答権ランプを模して、「なんかクイズ出してください」とお願いし、「パンはパンでも食べられないパンはな〜んだ」という問いに、「ピンポーン!」と頭のメガホンを立ち上げて意気揚揚と「フランスパン!」とか答えてました。


最後にはミニライブ。
座っての弾き語りでラッキーオーラ』、『マノピアノ
続いて『やる気!Its EASY』、『さよなら友達にはなりたくないの』
最後にゲストの二人を加えて℃-ute『JUMP』


ごっちんの萌っ子成分を抽出したような真野ちゃんなので『やる気!Its EASY』とか『手を握って歩きたい』なんかは似合うと思うんだけど、『さよなら友達には〜』はいまいち合ってない印象。キーも合わせづらかったらしく、なんだか一生懸命手探りでメロディラインに合う声を探してたようなんだけど、結果としてボロボロでした。かなり悔しそうでした。


■ミニライブ
持ち歌である2曲以外はショートバージョン。持ち歌とカラオケ演目の間に格の差をちゃんと設定しておくのはいいことだと思います。歌い手とファン、両方のメンタル面でね。真野ちゃんの歌唱は、息を出す最初の一瞬から譜面通りの音階が出てる、とても打ち出しの強いものです(けっこう歌い出しながら音階を合わせてゆく人は多いもんだ)。そういう意味では辻ちゃんに似てるとも言えますが、鼻にかかった辻ちゃんの声とは違い、さらにつんく♂的節回しもなく、そのまま素直に声を伸ばしてゆく印象。これが「初音ミクっぽい」という私の印象につながっているのでしょう。


■握手会
ライブ終了後は握手回。今回はゲストの2人も握手に参加です。
「わぁ舞美さんにギュッ!ってされたぁ」
「わぁマイマイにギュッ!ってされたぁ」
「わぁマノエリちゃんにギュッ!ってされたぁ」

感想は以上。
握手なんて即物的な体感で得られる感想なんてこんなものなんです!