キャナァーリ倶楽部

シングルクリップ集を見る。５・６人は顔と名前を把握したつもりだったのに、消去法込みで覚えてたから知らない顔が２人入るととたんに誰が誰だかわからなくなる。その上、初期だとみんな顔が違うし、みんな衣装同じだし、眼鏡かけてるメンバー違うし。嫌がらせか。そんな中でやはりえり〜なだけは判別できてホッとできるねぇ。子供は日本の宝だねぇ。

ＰＶの作りとしてはダンスショット＋アップというハロプロ的低予算な作りで特筆すべきものはないが、ところどころで印象的なアップはある。

ただ、ハロプロと違ってシングル５曲聴いても、方向性がブレてないのが素晴らしい。それは音楽的信頼を裏切らないという当り前のことでもある。ハロではどうしてこれができないのか？　ハロが唐突にシングル曲でバラードとか、ド歌謡曲とか、昭和ソングカバーとかをリリースして失速するのは、あれはつんく♂以外の意志なのだろうのか？

求められたものを提供するというのはサービス業の根幹であって、奇を衒うのはそれが十分に達成され、世間にも十分に認知された後でいいと思う。