知識の価値は

昨日行ったコスプレキャバクラはコンパニオンさんがアニメとかゲーム系のコスプレをしている所でした（ちなみに当然お触りはナシよ）。で、コンパニオンさんもそれなりにオタク・コスプレの属性がある方が多いらしいんですね。もちろんそうじゃない人もいるんでしょうけど、そもそも客がみんなオタクですから、結局は素養がないとトークできないと。

で、ついたコンパニオンさんから会話の中で「私はちゃんとオタクですよ〜」っていうアピールをされるわけなんですよ。その中で「こんなディープなことまで知ってるのよ」というような意図で「百式の形式番号のMSN-00100のＮはNagano MamoruのＮで〜」なんて解説されて悶絶しそうになりました（ｗ　そりゃぁね、その子の年齢が20歳そこそこだということを考慮すれば、彼女にとっては埋もれた歴史の中から見つけ出した考古学的な価値を持つ知識なわけですよ。なんせ下手すりゃ彼女、放送当時生まれてないわけですし。一方で、私の年代のオタクにとってはリアルタイムに自然に接していた風景みたいなものなんですよね。同じ知識でも年代によってその価値の感じ方にこれだけ差があるのだなと感心した次第でした。

ちなみにそういう年齢差を抜きにすれば、オタ度では全然敵わないと思いました。なんせ彼女、『スパロボＯＧ２』の1周目の22話でアギーハ、シカログ、メキボスの３人を倒したそうですからね。素で「マジで!?　え？　それ可能なの？」って攻略方法を聴いてしまったよ。ＳＰ回復のあるギリアムでひたすら集中で攻撃をよけ続け、よけると相手の気力がちょっとだけ下がるから、それで気力を最低値まで下げてから攻撃するらしいぞ。200ターンぐらいかかるってｗ

で、実際のところお店の感想だけど、私的な感想は
萌え枕 ＞ コスプレキャバクラ
なんでかって言うとキャバクラの方はオープンフロアでBGMがかかってて、下手すりゃ他の客がカラオケしてたりするんですよ。だからけっこう声を張って会話しないといけない。典型的な草食性ヲタの私にはそれがキツいなって。コストパフォーマンスはそんなに変わらないけど、萌え枕の方が個室だから落ち着いて会話ができるんでね。お酒が好きな人とか陽性のオタならキャバの方がいいんじゃないかな。