えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

横アリ・ハロコン

みうな・あさみ卒業関連
石川梨華藤本美貴が参加して『ハニパイ』。ここで誰も
「石川この曲に関係ねぇじゃん」
と思わないのは、誰もが彼女の中でカントリー娘。での活動がどれほど重要な位置を占め、どれほどそれを大切に思っていたかを知っているからなんですね。つんく♂や事務所が口にする「カントリーでの活動を通じて成長して欲しい」みたいな名目ってあるじゃないですか。いつものくだらねぇ即席ユニット作るたんびに口にするヤツ。もうファンだって誰も本気で相手にしていないんだけどさ、梨華ちゃんだけはそれを本気で取り組んで「本当」にしてしまうんだよ。ホント底なしにすごいよアンタ。


その後、卒業関係の挨拶。梨華ちゃんから「この人が来てくれましたー!」というアナウンスがあって一瞬りんねかと思ったけど、んなわけない。「入っておいでー!コンコーン!」の声に導かれて紺野さん登場。その日一番の盛り上がりを見せる会場。なんか改めて見ると紺野さんとっても愛しいよ紺野さん。普通に女の子として紺野さん好きだなぁというどうしもない感想を抱いた。


仮面ライダーカブト』の最終回における天道のセリフで、
「同じ道を歩いていけるのはただの仲間だ。違う道を歩いてもつながっていられるのが 友達だ」
みたいなセリフがあって、こうしてハロプロから離れていてもつながっている感じが温かかった。


セレモニーは梨華ちゃん、あさみ・みうな・里田の性格を反映してか、全体的に前向きで明るく、気分良く送り出すことができたと思う。特にみうなは次の夢に向けての前向きな姿勢をかなり明確に見せてくれていたし、その夢がかなった暁には再びファンの目に触れるような感じでもあるので、心から「がんばってね」って気持ちになれた。それには、先行して将来へのビジョンとそのステップを提示してくれている紺野さんという先駆けがいることも良い影響もあるのだろう。
(もっともえらい前向きな発言をしながらもアレなことになった市井さんとかの例もあるわけですが・・・・・・)


あとみうなの挨拶の時に会場のサイリウムが青からピンクに早変わりしたのを見てみうなが「赤になった! なんだこの一瞬の技は!?」みたいな驚き方をしてたのが面白かった。私も驚いたw


私はいつも「卒業セレモニーなんていらねぇ」と主張してクチなんですけど、こういう卒業式なら参加したいって気になりました。私は彼女たちの愁嘆場に立ち会いたいのではなく、彼女たちの晴れやかな瞬間、前向きな瞬間に立会いたいわけですから。また、こうした衆目の前だからこそ、逆に素直に言えることだってあるのかもしれないな、なんて 普段照れちゃってすぐに茶化してしまい 自分の気持ちを素直に言えない里田姫の言葉を聞きながら思った。



●『ガタメキラ』
スタイルがいので里田とアヤカに目がゆく。里田がメジャーシーンで注目を浴びている今こそ、この仲良し二人で活動してみたらいいのに。ユニット名はもちろん『BLEND KISS』。バイリンガル上智大学在籍の頭の良いお嬢様だけど生活能力はないアヤカと、頭は悪いけど生活能力だけは人一倍ある里田という組み合わせは、かつての二人の出演ラジオ『BLEND KISS』の先例を持ち出すまでもなく最高だと思うんだけど。このラジオってハロプロ関係ではほぼ唯一、ハロプロ関係なしに「面白い」と思える内容だったので。これに仲良し3人組のもう一角であるよっすぃが加わると、正直トークとかメジャー性としては弱くなっちゃうんですよね。



●『モーニングカレー』
このわけのわかんなさが全員で歌うとカオスっぽさが際立って面白い。カレーをかきまぜるフリでごっちんがほっぺをプクッと膨らませて思い切りかき混ぜるフリをしていたのがカワイかった。