えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

横アリ

今日は横浜アリーナハロプロライブを見てきました。
構成面はかなり良かったと思っています。
では一言感想を。


■ステージ構成
センター席を囲んで外周花道があり、四方にサブステージが設けられています。そしてメインステージとその対面のサブスーテは中央花道で結ばれていました。前回の夏の代々木ではステージ中央がメインステージだったために、そこで行われた卒業などのセレモニーで、下手をしたら重要な場面でメンバーの背中を見続けなければならない方角があったわけですが、今回はメインステージは会場奥なので、遠くともここなら誰もがあさみやみうなの顔を見ることができます。


■演目
ゆきどんや裕ちゃんがソロで歌うコーナーがあったことが良かったですね。これは重要です。曲を聴きたいのももちろんですが、「持ち歌を歌わせてもらってないメンバー」がいる状態だと、私の中でカラオケ演目に対する拒絶感が強くなっちゃうので。


特にゆきどんは、こういう場でこそ歌わないと「アイドル集団の中に演歌歌手」という異物感が何のとっかかりにもならなくなってしまいます。そのハロプロのオリジナリティーでもある異物にどう対処できるかによってヲタ技量を問われるのも、ハロプロの楽しさの一つだと思っていますので。もちろんスタッフ側にもこれをどう見せるかは技量の問われる箇所であり、エッグを後ろで躍らせるなど様々な工夫を生む源となっていて欲しいのです。
本当は飯田さんも歌って欲しかったのですが、おそらくは「去年中にシングルを出した人」というような線引きだったのでしょう。





席が遠かったので全体を見てました。
ですからなかなか個々のメンバーの見分けがつかなかった。


Berryz工房
キャラクターデザインというのはとっても重要で、識別性を高めるだけでなく、一目でその子の性格やストーリーにおける役所まで伝わるのが望ましい。そういう意味では、須藤さんはますます「気は優しくて力持ち」というキャラであることが伝わる体型になっていて、これは前向きに評価したいと強く思った。


・Theポッシボー
衣装がどう見てもフラウ・ボウ。なんとなく、ふくよかな子が多くて好感。曲はi-Tune storeで買ってたので聴いてました。若さ弾ける感じですね。


メロン記念日
やっぱ、なんとなくみんなで歌うこと・歌えることを当たり前として育ったハロプロ新世代と違って、この世代は自分たちが人前で自分たちの持ち曲を歌えることに対する有り難味の感じ方が違うと思えました。やっぱココこそが自分たちの見せ場だ!という気迫を感じるのです。そして『魅惑のターゲット』の間は確かに会場はメロンが支配する空間となっていたのでした。メンバー的には℃-uteの方が好きなくらいなのに、こちらを向いている℃-uteメンバーよりもメロンの背中を見てしまう。そういう力があったのです。


美勇伝
というか石川さんばかりを見ていた。もう彼女には「エロかわいい」とか「エロかっこいい」という言葉では表現しきれないものを感じた。例えて言うなら、「エロセクシー(性的な意味で)」ぐらいの表現でなんとか追いつくというところだ。あの衣装で彼女を上から眺めるというのは「本当に素晴らしいものを見た!」と故郷の友達に自慢したくなるようなことだった。夢の中でもいいから会いたいと男が望まずにはいられない女だ。


さくら組おとめ組
演目としては今回一番のサプライズですね。楽しかった日々の思い出がよみがえってきました。いろんなことが変わったけれど、今もこうして歌える。それは一つの救いでもあります。たぶん次のハロコンではポッキーガールとヴィーナスムースを歌うぜ!


モーニング娘。
新曲『笑顔YESヌード』を披露。サマナイとかDHOMの頃のテイストを感じますね。なかなかよろしいのでは? サビのフリが若干単調なのだけは気になったかな。


℃-ute
桜チラリ』を聴いて思い浮かぶ楽しくて爽やかで切ない風景はオザケンの『さよならなんて云えないよ』を聴いた時に見たものと同じだ。
本当はわかってる 二度と戻らない美しい日にいると


・『ここにいるぜぇ!
私にとって辻ちゃんは永遠に「末っ子」なんですけど、それでも同年代〜年下を率いている時の「ガキ大将」って感じももちろん好きだ。


「ブレーイクスルー!自分をブチ破れー!」
ワンフレーズに対する高橋の意識の高さ。
このワンフレーズこそ、私が高橋を評価し始めたきっかけであり、また今の高橋の充実を実感させてくれるものでもある。



以下明日以降に続く