えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

ヲチスレレス(URL)

解雇説というか私のはもっと折衷案的なものです。


ただ、私の更新を解雇説と受け取られて、紺野さん小川さんファンから怒られても甘んじて受けるしかないかとは思っています。「仮にそうであってもおかしくはない」という気持ちがあることも否定できないので。ただ私の場合は「メンバーの数を減らさなければならない」という強い前提を事務所が持っているとして、と仮定してのことですけど。



卒業が本人たちの意志であるとしたら、ある意味 彼女達が積極的・能動的に「モーニング娘。を辞めたがっている」ことになるわけじゃないですか。「辞めて●●がしたい」というような将来に対しての前向きなビジョンを示してくれるならまだ納得できるんですけど、少なくとも「語学留学」が理由ならそれで納得するのは私には正直難しい。というか娘。活動への彼女たちの愛着が漠然とした「語学留学」に負けるようならあまりに哀しいじゃないですか。「語学を身につけて●●がしたい」ってんならまだしも。で、彼女たちが辞めたがっているのだとしたら、今の私にはそれを受け入れた上でこれからの2人と、そういう2人の心情を生み出したモーニング娘。を変わらず応援してゆくのは難しいわけです(「ファンの知らない事情もあるだろうし、仮に辞めたがっていたのだとしても無理はない」という常識的な判断とは別に、ヲタ感情的な問題として)。かと言って本人の意向をまったく無視して事務所が非情に卒業を決めるようなグループでもやはり応援し難い。卒業を受け入れることの最大の難しさは、この相反する問題と自分の中でどう折り合いをつけるかに尽きます。


そこで私がとったのは「二人が迷ってるところに事務所が背中を押した」というような、判断することに対しいろんな「逃げ」を打った折衷案なわけです。こう考える方が一番傷つかずにすむ。自分が。情けないことにそれはただの「判断」であって「信念」や「妄言」ではあり得ません。ですから、彼女たちのコメントを真正面から受け止めて、「それでも二人もこれからの娘も応援していくぜ!」的なことを書いている人は本当に偉いというか、ファンの鏡だと思っています。ファンなんて妄言を吐けてなんぼなのですから。


…以前の私ならなんと書いたのか。私にも「どちらが正しいか」とか「何が真実か」を超えたところにある強い言葉に手が届いたと、そう錯覚できた時期もあったのですが。