えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

玉置成実

ZEPPで行なわれた玉置成実のライブに参加してきました。スタンディングの後ろの方の柵の手前でノンビリと。普段アウェイのコンサートを見ると「これに比べてハロプロは…」とネガティブな気分になることが多いんだけど、今回はそんなこともなかったヨ! 


というのも、前座のゲスト(同じ事務所の若手)の出番が長いわ、カラオケだわ、他人の曲を歌うわ、あまりよろしくないアルバム曲中心だわ、肝心のシングル曲はショートのメドレーだわ、流れを寸断するマジックショーのコーナーが挿入されるわ、本編は90分弱しかないわで、ハロプロのダメなところをいっぱい詰め込んだような内容だったからです。ちょうど『2PAINT IT GOLD』を受けて行なわれたごっちんの2年目のツアーを彷彿とさせるような内容だったのですわ。


だけど別にそれでイライラするようなことはなく、不満なく楽しむことができました。それは一つはヲタ芸みたいに集中を阻害する要因がなくノンビリ楽しめたということと、も一つは玉置さんに対し特に自己と重ね合わせて見る部分がないからでしょう。マジックも基本半笑いながら微笑ましく見てましたし。


ああ、ただ音が大きすぎてボーカルの機微がわからず一本調子に聴こえてしまったことだけは本当に残念だったかな。特に最後の『REASON』はなんか低音がボボボボって割れてた。歌はあれだけ踊ってあんなに声が出るのはすごいと思うです。


あとMCの間はあんまり良くなくて、それを誤魔化すために妙な動きをしてるのはカワイかった。