えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

意見交換

太田ナンシーさん



あの、「モーニング娘。」と「ハロープロジェクト」という集りって、仲良し集団には見えない訳ですよ。物凄く競い合って牽制し合って蹴落とし合って、っていう。そういう雰囲気が常にあるんですよ。それは女からみた女の集団だからなのかもしれないし、何かあたし個人にそういう偏見があるのかもしれないので、それが事実だと言いたいのではなく、そういう印象や雰囲気を感じてしまうってことなんですけど。それが事実だと言いたいのではなく、そういう印象や雰囲気を感じてしまうってことなんですけど。

ここがすごく意外でした。あ、不快という意味ではないです。ハイ。そういう雰囲気がプンプンしていた『ASAYAN』時代を歴史として知りつつ、今を見ている人間としては、最近--特に5期メンバー加入以降---はそういう切磋琢磨する空気が失われ、むしろ悪い意味で「仲良しこよし」「平等主義」に見えてしまって若干もの足りなさを感じていたくらいなんです。もっと互いをライバル視してもいいんじゃないの?って。ですから、なんだか私とナンシーさんが互いに反対のモーニング娘。像を見つつ、しかも互いにないものねだりをしてるような状況だなぁと(;^^)





エレンさん

もちろん「自分こそ普通だ」「自分こそ正しい」と思われてる時のエレンさんのテキストこそ最高です! これは含意なくマジで。ま、これはエレンさんに限らず誰でもそういうもんだと思うのですが。押し出しが強い意見の方が面白いでよ。



で「娘。らしい娘。」に関してですが
現在事務所が提示しているオフィシャルな娘。ストーリーというのは、「新メンバーとしてモーニング娘。に加入してきて、成長して、ソロ活動に向けて前向きに卒業してゆく」というものだと思います。一方でファンが求めるストーリーというは「先輩から想いを受け継いで、娘。内で魅力を発揮&グループに愛をもって貢献し、その想いを後輩に託してゆく」といったものだと思うのです。そしてこの公的な娘。像とファン的娘。像がまま齟齬を起こす中で、その両者の条件を最も矛盾なく満たしてるのが石川梨華だというのが私の認識です。そういった意味で彼女のことを「娘。らしい娘。」、あるいはどのような視点で切り取っても「正しい娘。」だと思っているわけです。