えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

2022年版・BEYOOOOONDSの公式動画へのリンク集

ハロコン2022冬 〜LOVE&PEACE 動画はこちらに抜粋

・中野ハロコンにて『ハムカツ黙示録』、『英雄〜笑って!ショパン先輩〜』初披露(1/2)

Twitter】ビヨドヨ さらし動画  一岡(1/2)

【ちょっと面白い話】母とお買い物へ 一岡(1/11)

【ちょっと面白い話】羊って・・・ヒレカツって・・・  一岡(2/1)

 

●ドラマ『真夜中にハロー!』

Twitter『真夜中にハロー』告知 高瀬(1/20)

Twitter『真夜中にハロー』告知 平井(2/3)

【ドラマ】『真夜中にハロー!』にSeasoningS出演(1/20)

【ドラマ】『真夜中にハロー!』にBEYOOOOONDS出演(2/3)

【非動画】『真夜中にハロー!』modelpress高瀬&平井VOCE撮影ウラ話

【ドラマ】dTV特番「#真夜中にハロー!~女の園は出汁の香り~」Twitter告知(3/11)

【非動画】dTV版『真夜中にハロー!~女の園は出汁の香り~』TVLIFEインタビュー 山﨑西田(3/24)

【非動画】WEBザテレビジョン研修生時代の同期が語るアイドル論(4/5)

 

 

 

●『英雄~笑って!ショパン先輩~』MV公開、武道館公演決定(1/18)

【公式】「英雄~笑って!ショパン先輩~ハムカツ黙示録」 ティザー動画(1/18)

【公式】3rdシングル ジャケット写真公開! からの…(1/20)

【公式】 Let's Go BEYOOOOONDS!!!!! ツアー・武道館告知(1/20

【MV】『英雄~笑って!ショパン先輩~』MV  公開(1/21)

【公式】「英雄~笑って!ショパン先輩~」Music Video公開中!(1/22

【OMAKE】『英雄』MV鑑賞会(2/5)

【ハロステ】3rdシングル・ツアー告知、(2022/1/26)

 

平井美葉1st写真集『belles feuilles』発売(1/28)

【公式】特典DVDダイジェスト映像(1/28)

【公式Twitterオフショット動画(1/28)

【書泉チャンネル】「belles feuilles」イベント開催!(2/1)

【非動画記事】音楽ナタリーoriconニュースマイナビニュースwebザテレビジョンモデルプレス書泉インスタ

 

●『ハムカツ黙示録』MV公開(2/7)

【公式】『ハムカツ黙示録』(2022/02/07)

【OMAKE】『ハムカツ黙示録』MV鑑賞会(2/26)

【公式】アンガーマネジメントの 山﨑です! 、 西田です!、 一岡です!島倉です!

Twitter爆破撮影の様子リハーサル (2/8)

 

 

●3rdシングル発売(3/2)

Twitter】リミスタ告知 前田・平井(2/21)、山﨑・前田(2/28)、清野・小林(2/28)

【イベント】Club CITTAで2年半ぶりのリリースイベント(3/2)

【非動画】下野新聞 高瀬(3/7)、RollingStones前田小林平井(3/8)

【星部ショウ 音楽塾】『英雄』プレゼン(3/6)

【星部ショウ 音楽塾】『ハムカツ黙示録』プレゼン(3/16)

【アプカミ】『英雄 』MV収録風景(2/24)

【アプカミ】 『英雄』ダンスレッスン(5/5)

【アプカミ】『英雄』ボーカルREC 山﨑(3/10)

【アプカミ】  『英雄』ピアノREC 小林(3/24)

【アプカミ】『英雄』ボイパREC(4/7)

【アプカミ】  『英雄』ボーカルREC 平井(4/28

 【アプカミ】『英雄』ボーカルREC 高瀬(5/26)

【アプカミ】 『英雄』ボーカルREC前田 (2022/6/9

 

【アプカミ】 『ハムカツ』MV収録風景3/3)

【アプカミ】『ハムカツ黙示録』ダンスレッスン(3/31)

【アプカミ】『ハムカツ』ボーカルREC 平井3/17)

【アプカミ】『ハムカツ』ボーカルREC 西田 (5/19)

 【アプカミ】『ハムカツ』ボーカルREC 山﨑 (6/2)

【アプカミ】『ハムカツ』ボーカルREC 岡村 (6/16

【アプカミ】『ハムカツ』ガヤREC (8/5

 

 

スペシャプラス特番『~教えて! #BEYOOOOONDS 先輩~ 新曲も武道館予習もカンペキ黙示録』(3/12)

Twitter告知】CHICA#TETSU雨ノ森川海SeasoningS全員

 

 

【非動画】平井美葉ヤングマガジン』グラビア 公式TwitterORICON NEWSモデルプレス(3/14)

【非動画】前田こころヤングマガジン』グラビア 公式ORICON NEWSモデルプレス(3/21)

【非動画】山﨑夢羽インタビュー | FINEBOYS Online(3/24)

【非動画】『CanCan』インタビュー  山﨑夢羽 前田こころ(3/25)

【非動画】『CanCan』記事【前田こころのLOOOOOVE it!】前田こころ(3/25)

 

【非動画】公式 3rdシングル発売記念 イベント(CLUB CITTA')についてのお詫び(3/28)

【非動画】高瀬くるみ、『シャインポスト』声優決定発表 コメント(3/28)

【ONE PLUS ONE】夏月姫×一岡「都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて」(3/29)

ハロプロまるわかりBOOK 2022 SPRING」発売 CM(3/31)

 

 

■BEYOOOOOND1stツアー:どんと来い!BE HAPPY!(3/26~6/4)

 

SATOYAMAイベント、ひなフェス(4/2、3)

YouTubeひなフェス 2022 ~ソロ&シャッフルユニット抽選会~(3/5)

【satoyama】HINA CAFE(ひなカフェ)のメニューをご紹介!3/17)

TwitterCSテレ朝チャンネル告知(3/21)

【SATOYAMA公式】霞ヶ浦サイクリング!! 一岡・前田(3/30)

【ハロステ】『英雄~笑って!ショパン先輩~』(4/13)

【非動画記事】日刊スポーツRealSoundmodelpress(4/2、4/3

 

 

【アイスム】食事は義務にせず、楽しむことを大切にしたい―高瀬くるみ(4/4)

Twitter『英雄/ハムカツ黙示録』ゴールドディスク認定(4/8)

【非動画】YouTubeチャンネル登録者10万人突破(4/8)

【ONTOMO】 アイドルとピアノを両立させ《英雄ポロネーズ》で武道館デビュー!? 小林萌花(4/13

【非動画】「映画のまち調布」最新PR映像に 島倉りか出演 CINEMA life!TV LIFE(4/15~

【ちょっと面白い話】たしなみましょう。高瀬くるみ (4/19)

【OMAKE】ハロー!ラジオ 「平井美葉の新番組(仮)」初回収録に密着!(4/20)

【ちょっと面白い話】人見知り山﨑、会話を頑張る 山﨑(4/26)

 

■どんと来い!BE HAPPY!at BUDOOOOOOKAN!!!!!!!!!!!!(4/25)

【ハロステ】LIVE『涙のカスタネット』(4/27)

【公式】【武道館グッズ先行販売】ビヨンドショッピングビヨンド (4/6)

Twitter武道館まで11日 桃々姫 (4/13)

【UF Goods Land】 DVD MAGAZINE Vol.7 CM (4/8)

【UF Goods Land】 DVD MAGAZINE Vol.8 CM (4/19)

【公式】BEYOOOOONDSと一緒にカスタネットの練習ができる動画 (4/21)

【RealSound】初の武道館単独公演までの軌跡 他グループにはない個性活かした独自のスタイル(4/22)

【非動画】BARKSCD JournalRollingStoneWWSチャンネルDE COLUMGirlsNewsORICON NEWS音楽ナタリーマイナビニュースミュージックヴォイスmodelpressドワンゴジェイピーnewsPop’n RollSPICEクランクインENCOUNTデイリー東スポスポーツ報知中日スポーツ日刊スポーツ(4/25)

【公式】BEYOOOOONDSと一緒にカスタネットの練習ができる動画【全国ツアー版】(4/28)

【ハロステ】 武道館公演後の挨拶(5/4)

【ハロステ】 『虎視タンタ・ターン』武道館公演(5/4)

【星部ショウ 音楽塾】武道館公演の感想(5/4

 

 

Twitter】ビヨドヨ ご褒美動画 清野 さらし動画 一岡(5/8)

『シャインポスト』TINGS LIVE JOURNEY ep.01 高瀬(5/14)

【非動画】オフィシャルレポート(5/23)『GYB!!』アニメMV『Misty=Missing You 』リリックビデオ

 

YouTube一岡伶奈ドクターイエローに遭遇(5/19

【非動画】題名のない音楽会小林萌花 出演(5/21)

YouTubeガチョシアター 島倉りか(5/27)

Twitter「bon voyage!」告知  平井里吉(5/27)

YouTube怪物 / YOASOBI 踊ってみた【ハロプロダンス学園】平井(5/27)

 

●超NATSUZOME2022(7/3)

Twitterステージ前挨拶Pop’n’Rollレポ

 

M-line Music#48】『宇宙でLa Ta Ta』平井里吉(7/8)

M-line Music#49】『青空がいつまでも続く未来であれ』、『抱いて!Hold on Me』平井里吉(7/15)

【OMAKE】『ハロプロダンス学園 シーズン7』撮影現場に密着! 平井(7/8)

 

■「BEYOOOOOND1St CONCERT TOUR 〜もういっちょどんと来い! BE HAPPY!〜」(7/10~8/27)

【ハロステ】  LIVE『Now Now Ningen』 (2022/7/20)

 

【アニメ】『シャインポスト』放送開始 高瀬(7/13)

   『GYB!!』アニメMV(4/23)

  『Misty=Missing You』リリックビデオ(5/14)

   『GYB!!』  #10ライブシーン(10/8)

 

●IDOL STAGE FES Vol.3(7/14)

●SPARK2022 in YAMANAKAKO(7/17)

「もういっちょ」仙台公演中止(7/30)

●FCイベント 蝉しぐれの陣ZIN(7/31)6人欠席

 

江口紗耶1st写真集『Saya』発売(8/1)

【公式】BEYOOOOONDS 江口紗耶写真集「Saya」発売決定 (6/27)

【OMAKE】江口紗耶《オフショット》今夜だけ浮かれたかった 踊ってみた(7/29

【OMAKE】【初見リアクション】江口紗耶ファースト写真集「Saya」(8/1)

【公式】特典DVDダイジェスト映像(8/1)

【書泉チャンネル】「Saya」イベント開催!(9/2)

【非動画記事】音楽ナタリーmodelpressクランクイン!CDジャーナルPop'n Roll

マイナビNEWS日刊エンタメクリップザ・テレビジョン西日本スポーツBIG GLOBEニュース

 

 

●TIF、でか美フェスへの参加辞退を発表(8/3)

【公式】BEYOOOOONDS 祝 メジャーデビュー3周年!!!!!(8/7)

NHKドラマ『アイドル』出演 (8/11) 告知記事

YouTube『ようこそ新宿』フルバージョン『あなたのトリコ』ステージショー 

『風車の歌』ステージショー

 

【ダンス学園】LIPPS STYLING MILK L!PP篇(8/18)

【ダンス学園】Sunset Summer Fever / L!PP(8/18)

【ダンス学園】『Sunset Summer Fever』MVメイキング(8/18)

 

●IDOL SQUARE Summer Festival 2022 in日比谷野音」(8/20)

Twitter告知告知2、【非動画】レポ

【雑誌】SeasoningSが表紙の『spoon.』発売  公式(8/26)

【公式】ビヨーンズからタンタ・ターン♪とお知らせ(8/27)

●@JAM EXPO 2022 (8/28)

twitter告知

●「アクリエひめじオープニングシリーズ 『HimeFes 2022』森口博子/BEYOOOOONDS With パシフィックフィルハーモニア東京」(8/29)

【ハロステ】「HimeFes 2022」『笑って!ショパン先輩』定点CAM! (9/14

【ハロステ】「HimeFes 2022」『眼鏡の男の子』定点CAM! (9/28)

 

Twitterオンラインお話し会告知(9/1)

【ダンス学園】L!PPテレビCM放送(9/11)

Twitterハロショ大阪店来訪 岡村美波(9/15)

【UF Goods Land】 DVD MAGAZINE Vol.9 CM (9/16)

TwitterTOKYO MX『音ボケPOPS』出演 告知(9/17)

Twitter『ビヨドヨ』さらし動画 一岡伶奈(9/18

【非動画記事】 寸劇ありの面白アイドルBEYOOOOONDS。「?」と不仲からの顛末と実力アピール 一岡清野(9/18)

【非動画記事】 GRIN記事:私は、わたし。Vol.1 平井美葉(9/22)

 

■BEYOOOOO2NDS CONCERT TOUR  天高く、ビヨ燃ゆる秋(9/25~11/27)

パフォーマンス動画はこちらに抜粋

【公式】ツアー告知 (9/28)【Twitter最終日挨拶(11/27)

 

2ndALUBM『BEYOOOOO2NDS』発売(9/28)

 【アプカミ】『Hey!ビヨンダ』ボーカルREC  高瀬 (9/29)

【アプカミ】『Never Never know』ボーカルREC 島倉(10/6)

【アプカミ】『Hey!ビヨンダ』トークボックスREC 清野(10/13)

【アプカミ】『Hey!ビヨンダ』ボーカルREC   西田(12/1)

【告知】ラジカルビデオジョッキー RVJJP チャンネル 岡村平井(10/11)

【初見リアクション】2ndアルバム開封動画(10/5)

レコチョクmoreRealSound

【星部ショウ 音楽塾】2ndアルバム『BEYOOOOO2NDS』全曲解説編(9/28)

【非動画記事】ananWEB中日新聞TWONWORKマガジンマイナビ

■『どんと来い!BE HAPPY!at BDOOOOOKAN!!!!!!!!!!!!』Blu-rayDVD発売(9/28)

【公式】どんと来い!ダイジェスト

 

 

 

●2ndアルバム リリースイベント  ライブ:ZEPP HANEDA(9/29)

YouTube名古屋市民会館50周年お祝いメッセージ(9/29)

■BEYOOOOONDS結成3周年記念ライブ ビヨと過ごす夏 2022:川口(9/30)

デイリースポーツ報知日刊スポーツWWSMusic VoiceSPICEぴあ日刊エンタメク

リップmodel pressPop'n RollBARKS

 

 

【BOOK】里吉うたの ヤングマガジン発売(10/3)

●超アイドル祭2022(10/4)

『iDOL GARDEN 2022 AUTUM』(10/5)

【BOOK】S Cawaii!特別編集『BEYOOOOONDSスペシャル』発売(10/5)

   オフショット高瀬(10/7

【BOOK】週刊女性セブン BOOK in BOOK 掲載(10/7)

  インタビュー記事(10/10)

【ラジオ】『Flip The Records ~B 面でも恋をして!~』放送開始 島倉りか(10/8)

【非動画記事】日刊SPA!ゴールデンボンバーが理想形!? BEYOOOOONDSが目指すグループの方向性 島倉・平井 (10/15)

Twitterビヨドヨご褒美動画 清野(10/16)

 

 

岡村美波1st写真集『MIIMI』発売(10/20)

【OMAKE】岡村美波《オフショット》Yeah! めっちゃホリディ 踊ってみた(10/8

YouTube書泉チャンネル(10/22)

 

【OMAKE】牧野真莉愛・加賀楓・岸本ゆめの・一岡伶奈 ハロプロ研修生同期で集まってみた!(10/23)

【ONE PLUS ONE】八木栞×西田汐里「きのこたけのこ大戦記」(10/25)

JUVENILE&清野桃々姫『うれしい!たのしい!大好き!』リリース(11/11)

告知(11/4)、サプライズ(11/4)、

自主練中のももひめ(無音)(11/10)、tiktok振り付け(11/23)

 

YouTube52OSAKA  GirlsCastle告知 一岡・高瀬・山﨑・小林(11/12)

YouTube52OSAKA  GirlsCastle告知 岡村・西田(11/25

 

 

■演劇女子部「ビヨサイユ宮殿」(11/11~11/20)特設サイト

 

●「内村文化祭'22紅葉」小林萌花 出演(11/29)

Twitter2023年度版カレンダー告知(11/29)

【OMAKE】山岸理子一岡伶奈 加賀楓ちゃんをサプライズで祝いたい!(11/30)

前編<手作りケーキ クッキング!>後編<サプライズ本番>

 

Bリーグ川崎ブレイブサンダーズ ハーフタイムショー出演(12/5)

 

■Year End Party(12/30、31)

Twitter年越しの挨拶(12/31)

 

 

 

2021年参戦記録

●Hello!Project2021 WINTER~Hello!STEP BY STEP~
1月2日 昼 中野サンプラザ 2階3列19番
1月10日 夜 中野サンプラザ 26列10番
2月6日 昼 中野サンプラザ 1列19番

●高瀬くるみバースデーイベント
3月10日 横浜ランドマークホール 昼6列、夜14列


●Hello!Project2021 SPRING 花鳥風月
3月13日 夜 鳥公演 八王子オリンパスホール 2階1列38番
3月14日 夜 月公演 八王子オリンパスホール 1階28列1番

●ひなフェス
3月27日 昼 幕張メッセ国際展示場1・2ホール A-4ブロック49番


●演劇女子部 『眠れる森のビヨ』
4月16日 12列1番
4月17日 7列15番
4月20日  10列3番
4月22日  8列9番
4月25日 12列19番

●雨ノ森川海FCイベント
5月12日 Zepp横浜KT

●BEYOOOOONDS シングル発売記念 盛りだくさん会

6月5日 東京流通センター
6月19日 渋谷ガーデン
6月20日 東京流通センター


●島倉りかバースデーイベント
8月20日 横浜ランドマークホール

●FCイベント 晩夏の陣ZIN
8月30日 
Zepp横浜KT

●Hello!Project2021 Ruby&Sapphire

9月4日  立川ステージガーデン 2階6列7番

●BEYOOOOONDS×フィロソフィーのダンス unshrink
9月14日 Zepp DiverCity TOKYO 1階T列8番


●Hello!Project2021 続・花鳥風月 チーム風
10月3日  三郷 2階

●BEYOOOOONDS結成記念スペシャルライブ2021 ~ポップステップ付点音符.~
10月19日 
豊洲PIT 26列12番

●岡村美波バースデーイベント

10月20日 横浜ランドマークホール 3列9番

●FCイベント クリスマスの陣ZIN2021
12月2日 KT ZEPP YOKOHAMA 2階F列22番

●平井美葉バースデーイベント
12月11日 横浜ランドマークホール 10列18番


●清野桃々姫バースデーイベント
12月21日 横浜ランドマークホール 4列27番、15列12番

■八王子・狭間と杉並区・荻窪の買い物事情比較

■杉並区・荻窪から八王子・狭間へ引っ越し。

 

中央線沿いの荻窪から八王子・狭間へと引っ越しました。

 

狭間は八王子市内と言っても中央線の果ての高尾駅からさらに京王線に乗り替えて1駅のところ。八王子の中でもかなり外れの方で、京王線でも急行は止まらない駅です。これまで住んでいた荻窪に比べれば、より田舎の「郊外」だと言えるでしょう。しかし巨大なイトーヨカドーとイーアス高尾という最近できた八王子最大級の商業施設がすぐ近くにあり、日常の買い物的には不便はしません。6分ほど歩けばアルプスというもう少し小ぶりなチェーン系スーパーもありますしね。こちらの買い物事情を西友とアキダイがあった杉並区・荻窪と比べると・・・・・・

 

■むしろ品揃えは豊富

「買い物する場所がヨーカドーしかない!」と思って買う商品の選択肢が狭まるかと思っていましたが、そんなこともありませんでした。なんせこちらは都心と違って土地が余ってるのか店舗が広い! 店が広いということは棚が広いということであり、つまりは品揃えが豊富なのです。スーパー固有のプライベートブランド以外のもので荻窪西友にあって狭間にないものはない。輸入食材を扱うKALDIとかも荻窪店よりイーアス高雄店の方が広いし、品揃えも豊富。つまり「郊外=物がない」は私の思い込みで、少なくとも同じ系列店同士で比較するなら郊外店舗の方がむしろ豊富でした。

 

■そして買い物は快適

店が広いということは通路も広いんです。通路が狭くカート同士すれ違うのに気を遣う荻窪西友ではカートを使う気にはなれなかったのですが、八王子ではカート同士が3台はすれ違うことができそう。これならカートを使おうという気になれます(逆にあの広い店内を重い荷物を持って歩き回りたくないけど💦)。そして店舗規模に対して人口が少ないので、ほとんど並ぶことなく清算ができるのも嬉しい点です。

 

■しかし個人店はない

ただ吉祥寺や西荻窪にたくさんあったような、店主個人のセンスやこだわりが反映されたような、小さなブランドショップやセレクトショップはありません。ファッション系に関しては夫婦ともに元々興味なかったからいいんですけど、飲食店やアクセサリー・文具などの小物類の選択の幅は狭まったなと感じます。

 

同様に蜂蜜、ガレット、かき氷、ピザ、おしゃれカフェ、エスニック料理、オーガニック食、ビーガン食といった少しマイナーな物の専門店もありません。タピオカ店とか高級食パンとか、流行に飛びついたような新店舗ができることもない。何トッツォもねぇ。寿司や焼き肉、町中華は辛うじて1店舗のみ。そういう点ではあれこれ食べ比べする楽しみはありませんね。つまり日常の生活には不便はないけれど、いろんなお店を散策する「休日の楽しみ」としては物足りない。それがしたかったら電車に乗って八王子や立川に出ないとですね。

 

あとファーストフード系もヨーカドーなどの巨大施設内に入っているものに限定されます。住民はファミリー層がほとんどなので、独身男性をメインターゲットとするような店は少ないですね。具体的には牛丼店がない。買い物ではあませんが、病院と美容院もやはり選択の幅は狭まりました。

 

 

■それでも

「大型店舗が進出して地元商店街が廃れた」といった経緯はないようで、シャッター商店街がないのは心やすらかで良いですね。やはりそういう建物があると少し残念というか、侘しい気持ちになるので(しかしヨーカドーとかアルプスができる前は一面畑だったんだろうか・・・・・・)

 

古くからの街ではない分、「昔からの住民と新規住民の軋轢」といった話もなく、今のところは新規参入者にも住みやすい街だと感じています。。

 

 

 

 

3人の父。

■3人の父

今日は私の人生に訪れた3人の父の話をしたい。

 

一人は本当の父親。

 

もう一人は隣に住んでた痴呆老人A。

 

そしてもう一人は下の階に住んでたハゲ。

 

上京して離れて暮らすようになって20年以上経ったある年、父親は母親を残して他界した。体にガタは来ていたが、亡くなる前の日まで仕事をしていたという。黙々と家に篭って仕事をする京都の袋物職人だった父。フリーランスのライターの私とは業種は全然違うのに、働き方は驚くほど似ている。友達が少ないことも同じで、正直後に残されたのが父ではなく、アクティブで社交的な母親だったことに私は少し安堵を覚えた。実の父は酒も飲まず、大人になってからじっくり話した機会は数えるほどしかないけど、今でも妻の手術とその結果など、人生の大きな岐路に立った時には無性に相談したくなる。

 

老人Aは隣の部屋の住人で、独身時代に私が今のマンションに引っ越して来た時には既に痴呆の症状が出ていた。深夜4時にワケのわからないことを話しながらウチのドアを叩いて寝ている私を起こしたり、エレベーターで小便を漏らしたり、迷惑をかけられることもあったが、私自身が40歳過ぎた独身フリーランスという世のはぐれ者なせいか、どこか同じはぐれ者という感覚があり不思議と怒りや嫌悪ははなかった。仙人のような外見もあって、どっちかと言うと「お騒がせファンシーキャラ」みたいな感覚だった。しかし後にマンションの他の住人から、老人Aが妻に先立たてからボケ始めたと聞いた。それは結婚した後では身につまされる話でもあった。明晰な思考で連れ合いに先立たれた現実を生きるよりは、思考にモヤがかかった今の状態の方が本人は幸せなのかもしれない。そんな風に考えることもあった。そんな老人Aも施設に引き取られて行って今はいない。

 

私の部屋の真下に住むハゲは愛想のない男だった。年は65歳を過ぎた頃だろうか。エントランスですれ違ってこちらから挨拶をしても返事はおろか会釈すらしない。独りで暮らしているようだったが、偏屈だから独りなのか、独りだから偏屈になったのかそれはわからない。そんなハゲをしばらく見なくなったある日、訪れた警察からこのハゲが部屋で一人亡くなっていたことを知らされた。連絡がないことを不審に思った仕事関係者が部屋を訪れて発覚したという。天涯孤独で荷物の引き取り手もいないそうだ。世間的には孤独死というのだろう。統計によると独身男性の死亡年齢の中央値を出すと66.3歳だそうだ。有配偶男性の死亡年齢中央値は81.3歳なので、これは15年も早い。年金を払い続け、その年金を受け取ることもなく死ぬのかと思うとあまりに世知辛い。

 

その3人のことを思う時、彼らは私の行くべき将来の姿、あり得るかもしれない未来の姿、そして妻と結婚しなかった場合のあり得た姿(あるいは妻と別れた末路)を示しているかのように感じることがある。なんとなく私の人生に訪れたメンター的な存在のような気が勝手にしているのだ。

 

以前のblogでBEYOOOOONDSの島倉りかさんが、道で拾ったカナブンに「アキラ」と名前をつけていた。父の名前だった。次の日のblogでそのカナブンがメスだということが判明していた。適当過ぎるよりかちゃん・・・・・・。

 

時系列順・BEYOOOOONDS公式動画へのリンク集(デビュー前)

 

こちらはBEYOOOOONDSの歩みを振り返ることもできる時系列順です。『ハロステ』、『アプカミ』、『tiny tiny』、『ハロー!アニソン部』といった番組ごと、MV、グッズ紹介にまとめたリンクは「BEYOOOOONDS動画へのリンク集」をご覧ください。

 

 

■■■■■■■■■■■■デビュー前■■■■■■■■■■■■■

 

ハロプロ研修生実力診断テストダイジェスト】

2014一岡 (2014/5/7)

2015一岡高瀬前田 (2015/5/13)

2016一岡高瀬前田清野 (2016/5/11)

2017一岡高瀬前田清野山﨑西田島倉江口岡村、(2017/5/12)

2018前田山崎西田島倉江口岡村、(2018/5/9)

 

■デビュー前・研修生紹介

一岡高瀬前田山﨑西田島倉江口岡村

 

■ハロステ

【ハロステ♯183】研修生発表会SINGING!「一尺玉」レッスン(2016/8/24)

【ハロステ♯184】研修生発表会SINGING!レッスン(2016/8/31)

 

【ハロステ♯191】演劇女子部「ネガポジポジ」キャスト顔合わせ(2016/10/19)

【ハロステ♯192】演劇女子部「ネガポジポジ」稽古 高瀬・一岡・清野(2016/10/26)

【ハロステ♯211】研修生新メン自己紹介 島倉・江口・岡村、「彼女になりたい!」(2017/3/15)

【ハロステ♯215】地団駄DANCE MVメイキング(2017/4/19)

【アプカミ♯66】 研修生実力診断テスト2017 島倉・江口・山﨑・西田・前田・清野・高瀬・岡村・一岡(2017/5/12)

【アプカミ♯69】 研修生発表会JumpTripper「hello!まっさらな自分」(2017/6/02)

【ハロステ♯222】 研修生実力診断テスト 一岡・高瀬・清野デビュー発表、研修生発表会JumpTripperリハーサル(2017/6/07)

【ハロステ♯223】 研修生発表会JumpTripperレッスン(2017/6/14)

【アプカミ#71】研修生発表会JumpTripper「Crying」(2017/6/15)

 

 

ハロ!ステ号外 ~2017新体制決定スペシャル~(2017/6/26)

【ハロ!ステ♯235】研修生発表会リハーサル映像(2017/9/06)

【ハロ!ステ#243】 演劇女子部・僕たち可憐な少年合唱団 稽古(2017/11/01)

【ハロ!ステ#244】演劇女子部・僕たち可憐な少年合唱団 本番(2017/11/08)

【ハロ!ステ#245】 演劇女子部・僕たち可憐な少年合唱団 観客投票発表(2017/11/15)

【ハロ!ステ#246】 研修生発表会Conti→NEW!レッスン1(2017/11/22)

【ハロ!ステ#247】 研修生発表会Conti→NEW!レッスン2(2017/11/29)

【ハロ!ステ#248】 研修生発表会Conti→NEW!リハーサル(2017/12/06)

【ハロ!ステ#251】  研修生発表会公演後インタビュー 山﨑、西田、島倉 (2017/12/27)

 【ハロ!ステ#255】 稲場・一岡・高瀬・清野ダンスレッスン1 (2018/1/31)

【ハロ!ステ#256】稲場・一岡・高瀬・清野ダンスレッスン 2(2018/2/07)

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眠れる森のビヨ:ヒマリ考

 

■ヒマリのこと

当初私はすべてはヒカルの心の中の話で、ツムギとヒマリはそれぞれヒカルの眠り続けたいという願望と現実を生きようという意志が具現化したものだと考えていました。しかしそれでは辻褄が合わないことがあり、考えを改めることにしたのです。その決定打は劇中でのヒマリの制服の変化でした。

 

■ヒマリの制服はなぜ青なのか

崋山高校の制服は赤、青、緑のローテーションで学園ごとに制服の色が変わっていることが見てとれます。夢の中のヒマリはヒカルたちと同じ青い制服を着ていますが、終盤で登場する現実世界のヒマリの制服は赤。ヒマリはヒカルの5歳年下ですから、実際現実でのヒマリの制服が赤であることはファンに指摘されていました。ではなぜ夢の中のヒマリは青だったのか。わざわざ着替えさせているのですから、そこには必ず演出側の意図があるはずです。

 

 

■制服から読み解くヒマリの主体

ヒマリが何者なのかについては劇中のセリフで端的に答えが語られています。

「君は一体何者なんだ?」

「私は願いなの」

問題はこれが誰の"願い"なのかということです。

 

まず仮に夢の中のヒマリがヒカルの意識の産物であるとしたら、ヒマリがヒカルの同級生になっている理由が見当たりません。ヒカルから見たヒマリは5歳年下の小学生であり、ヒマリのことをツムギに話した際の様子から考えても、あくまでも「妹のように可愛がっている近所の子」以上の特別な感情は描写されていません。ヒカルの側に「ヒマリに同い年になって欲しい」という"願い"は見い出せないのです。

 

対してヒマリはどうか? ヒカルと片時も離れたくなかった幼いヒマリにとって、同じ制服を着たヒカルの同級生になって学校に一緒に行きたという願望はごく自然なものです。ですから、やはりヒマリが語る「私は願いなの」の"願い"の主体はヒマリであり、彼女はヒカルとは別の主体的人格としてこの夢の世界に介入していると考えられます。そもそもツムギも言ってましたからね。「君はこの世界の人間じゃないでしょ」と。あくまでヒマリは夢の世界への外からの侵入者なのです。

 

 

■ヒマリの行動の矛盾

ヒマリは当初ヒカルが脚本を書くのを応援し、「青春を楽しもう」と背中を押しているので、彼を夢から覚まそうとする後半の行動と矛盾しているようにも思えます。ここからは推測ですが、おそらく彼女が願いの力でヒカルの意識に介入した際に、「夢から覚めて欲しい」という願いの他に、「ヒカルの同級生としての青春を謳歌したい」という潜在的な願望まで反映されてしまったのでしょう。だから最初は記憶や意識が混乱している。しかし少しずつ本来の目的と記憶を取り戻し、行動をシフトしていったのではないでしょうか。

 

また、ピッピッと心電図のような電子音が鳴っているシーンのヒマリは、おそらくは現実のヒカルの病室のベッドサイドでのモノローグ(の記憶)と思われます。

 

ヒマリの感情線が一貫してないように見えるのは、このように本来の意識を取り戻してゆくのと、現実の呟きが混ざるから。そういう解釈に落ち着きました。

 

 

■現実のヒマリは別人格?

そして最後のシーンの赤いスカートをはいた現実のヒマリは夢の中のヒマリとまた少し態度が違います。当初はこれが夢のヒマリと現実のヒマリが別人格であることによるものに思えていたのですが、よく考えれば夢の中のヒカルの態度は同級生に対するもので、現実シーンでは5歳年上の相手(しかも自分のせいで事故に合ったという罪悪感もある相手)に対するものはわけですから、それが同じではないのははむしろ自然ですね。

 

また「現実世界のヒマリは事故の原因が自分だと知る由はない」という意見も見たのですが、あれほどの事故だと相当詳しく報道され、いろんな憶測が飛び交うと思うので、ヒマリの中には「もしかしたら自分のせいで・・・」という疑念はあったと考えています。いくら好きだったからと言って、5年間病室に毎日通い詰めるほどヒカルのことを気にかけたのは、自分のせいだという罪の意識があったからなんじゃないかと。

 

ちなみに当初私は、ヒカルが演劇部を失った一方でその原因ともなったヒマリが劇部に入っていることには相当に違和感・・・というか「そりゃないよ」という拒絶感がありました。だけど、ヒマリがヒカルの夢に介入するためには、ヒカルの精神に同調しやすいように、「同い年」、「演劇部」といったヒカルと共通する条件をそろえる必要があり、それをヒマリは無意識に察していたとすれば、(やや無理やりですが)納得はしやすくなります。ヒマリが夢に介入できずに5年が過ぎたことにも、「条件がそろわなかったから」という理由付けが一応できますしね。

 

 

■難解・複雑なヒマリ像

これまで述べたように、ヒマリというのは場面場面で行動原理が微妙に異なるため、演技の積み重ねではなく、結構その場その場のテンションと感情演技だけで説得力を出さないといけない難しい役所だと思います(しかもそれぞれの感情でソロ歌唱がある)。そして何より孤独な役どころでもあります。他の10人とは敵対関係にあると言っていいわけですし、観客から嫌われる可能性だってある。

 

それを見事に演じ切った島倉りかさん。主演の平井美葉さんの熱演の素晴らしさは言わずもがなですが、この作品世界全体や物語の構成に対する島倉りかさんの貢献もそれと劣らないほど大きいものであったと感じました。

 

 

眠れる森のビヨ:雑感系つぶやき

個人的に嗜好に刺さるのは『LILIUM』だし、アイドル舞台としては『アラビヨーンズナイト』が愛おしいんだけど、演劇としての質が最も高いと思うのは『森ビヨ』。現時点でのハロプロ演劇の最高到達点の一つだと思います。アイドルの舞台はちょっと・・・という人にも一度見てほしい! 

 

■実在感

それを支えるのは登場人物たちの圧倒的な実在感。属性のみで配置されたような劇画化さ れたキャラクターではなく、また演じるメン バーの個性を引き移すのでもなく、別個の人格と人生を持った厚みのある人間として表現されています。舞台の上でメンバーではなく、その人物がちゃんと生きている。そう言えるレベルの実在感はこれまでのハロプロ舞台では見られなかったもの(それ故に登場人物が劇中劇でまた別のキャ ラクターを演じ、あまつさえその中でキャラ ではない本音が漏れ見えるというシーンが、 まったく無理なく成立可能となっている) 。そしてこの「そこに生きている」という感覚が真に迫るからこそ、後半のツイスト展開が生きてくる・・・。

 

実在感に関して言えば、やはり特筆すべきなのは男役の面々で、それだけの実在感をもっ て異性を演じ切っていることがまず素晴らしい。脳内補完なしでも男にしか見えません。 立つ佇まい、息の仕方のレベルまで少年としてそこに存在している。主演の平井さんはもちろ ん、「なよなよした男」を演じてなお男にしか見えないこころちゃんも凄い!

 

 

 

■運動部との対比

どうして自分がこんなに劇部のみんなのことが好きなのか。どうして彼らが過ごす時間がこんなに眩しく見えるのか。それを考えたんですけど、それは彼らがありのままの自分でいられる関係だからなんですよね。 

 

言葉がキツ過ぎるノゾミとか、中学時代は「空気」と呼ばれてたツムギ君とか、普段は周りをよく見てるのに突然「演劇は自由だー!」をブッ込まずにはいられないイケメン先輩とか、逆に高校生としては成熟し過ぎてる夢子とか、ひとクセもふたクセもある人がその個性のまま、浮きも排斥されたりもせずに受け入れられている空間。モテ序列の上も下も関係がない空間。それは大人になった後では決して得ることができない、自分がありのままの自分でいられた「居場所」であり、万人にとっての憧憬と回帰願望の対象なんです。

 

彼らが乾杯して飲むジュースの味は、その後の人生で飲むどんな高級な酒よりも美味い。そのことを大人になってしまった観客はもう知っているので、あの瞬間が愛おしくて仕方がないのです。

 

そんな、ある意味閉じた理想郷である演劇部に対する唯一の「外部」として描写されているのが、「運動部」。運動部の体育会系コミュニティというのは、序列や力関係に合わせて自分を矯正し、理不尽な慣習に従うことに慣れる場所。おそらくは社会に出た後のルールと親和性が高く、そういった意味では社会訓練的な意義が強いコミュニティなんですよね(だから一部の企業では新人採用に際して体育会系を重宝する)まぁ上記はちょっと脚本家の偏見も入っているし(劇部に投げ込まれたゴミ袋に「ヘタクソ」「オタク」って書かれてた。ひどいw)、現実には文化系部活にもさまざまな序列ファクターは入り込むから、これは「究極的に美化された文化系」と「偏見込みの体育会」ではあるんだけど、だからこそその対比は鮮やかに浮かび上がります。

(劇部みたいな青春を過ごして育った人が体育会系一気飲み強要文化に放り込まれたらメンタルが死ぬ)

 

 

■演劇は自由だ

ヒマリが声音一つ、照明一つで5年の歳月を行き来する様を見ると、本当に演劇という表現がいかに自由で幅があるかに感嘆する。演劇の自由さって別に演技中に好きなことを叫ぶことじゃないぞ、浜田!

 

■でも浜田は

「自分がカッコいい役がいい」とは言うけど、「自分が主役がいい」とは言わないところがイイよな。

 

■妄想考察

運動部が劇部をやけに嫌ってるのは、野球部のエースが夢子に告白してフラれたから。クラスのカースト上位女子がそのエースのことを好きだったので、一時期夢子はクラスに居づらかった。逆恨みしたエースに悪い噂をバラまかれたけど、ヒカルの活躍で後に解決。

 

 

■ホラーエンド

これは解釈とかではないんだけど、想定される一番のホラーエンドは、ヒマリがいる限りヒカルは帰って来ないと悟ったツムギが、まずヒマリを自分たちの側に連れて行くというもの。ツムギによってヒマリは事故に会い、ヒマリも帰らぬ人に。だから最後のシーンでヒマリはお姫様の舞台衣装で、劇部の部員たちと同じ側にいる。

 

これまで「生」の側へとヒカルを引き寄せて繋ぎ止めていたヒマリの想いはそのままヒカルを夢の世界へと誘う力へと反転する。想いの強さはそのままに。そしておそらくその時ヒカルにはもう抵抗する心の力も拠り所も残されていない・・・。そう考えると最後のシーンがめちゃくちゃ怖い💧

 

■夢子の歌うま過ぎ問題w

4回目にしてようやく歌を聴く余裕ができたんだけど、皆歌うまい! 普通にハモってるしなぁ。劇中人物としての感情がバッチリ乗った上で歌唱としても完璧。すご・・・。

 

ただオーロラ姫の歌はちょっとうま過ぎません? 今回の舞台は、日替わりネタとかメタ視点のパロディといったアイドル舞台でありがちなファンサービス要素が排除されていることもあって作品世界への没入感がエグいのよ。そんな中でただ一点だけ没入を阻害してしまう要素が、劇中劇内での夢子が演じるオーロラ姫の歌がうま過ぎるということ。スペースゼロに高らかに響き渡っとるやん。 さすがにあれはいくらエースとは言っても「田舎の高校の演劇部」の範疇を超え過ぎてて、あそこだけは「トップアイドル集団の中でも上位歌うまメンの西田汐里」であることを思い出してしまう。本域のしおりんはアカン💧 実は演劇としては、もう2段階くらいグレードを下げるのが適正な気がする。

 

そして夢子、「私だって歌は全然よ」とかどの口で言ってたんだ・・・💧

 

 

 

 

千穐楽・美葉ちゃんの最後の挨拶

 終演後の挨拶の言い出しがみんな

「●●を演じさせて頂いた●●です」とか「●●を演じた●●です」

だったのに、美葉ちゃんだけ

「ヒカルだった平井美葉です」

だったのは最高にカッコ良かったし、ヲタクはみな首がもげるほど同意した。そう、確かに美葉ちゃんはヒカルだった。 ヒカルとして舞台の上で生きていた・・・。

 

 

■りかちゃんの最後の挨拶で

 劇部の皆の11人が楽しそうなのか悔しかったり寂しかったとりか様。その気持ちを演技のエネルギーに変えたと強がっていたけど、辛かったのも本心だろう。 それを「時期は違うけどヒマリも華山高校演劇部の部員だから」とフォローするヒカル。 あれは惚れますわ。

 

■紗耶ちゃんの最後の挨拶で

江口紗耶ちゃん、最後のメンバー挨拶で、山上っぽい何かを入れるか逡巡したものの特に何も思いつかず、 妙な間を空けたあげくに中途半端なガッツポーズをするだけになったの、結果的にめちゃくちゃ山上だった。 

 

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