えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

Hello!Project 2020 Winter Hello!Project is[  ]

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新年を迎え、撮影可とジャンプ禁止という二つの要素が加わった新しいハロコンに1月3日に参加しました。昼のB公演は26列。夜のA公演は最前列の一番端。浅倉樹々ちゃんはインフルでお休み。宮本佳林ちゃんは病み上がりでの参加。

 

■撮影可

これに関しては別更新で。

 

■ジャンプ禁止

やはり飛びたくてウズウズする場面はありますね。屈伸で対応したけど筋肉痛だよ(汗) でもマサイとかに視界を塞がれないという安心感はあります。今度どうなっていくのかなぁ。警備の見回り頻度が上がったという意見もあったけど、私の印象では頻度は今までもあんなもんかと。1曲1往復ぐらい。

 

 

こぶしファクトリー

私はBEYOOOOONDSの面白いところが好きなんだけど、それでもカウコンとハロコンを見て、パフォーマンスの王道で研鑚を積む先輩グループの地力の強さ見せつけられた気分もあるんです。そして今回それを特に感じたのがこぶしファクトリーでした。もちろんビヨも高いスキルに下支えされた上で面白いネタをやっているわけだけど、ただ歌中の歌詞の聞き取りやすさに関しては難があると前から思っていたんです。

 

その点、本当に段違いでこぶしは聞き取りやすかった。この聞き取りやすさって、もちろん人数が少ないこともあるけど、思うにアカペラ歌唱の経験を重ねたことで、発声のタイミングや音程の合わせ方の精度が一段上がっているんじゃないかなと。特に『明日の私は今日より綺麗』みたいなミディアムテンポの曲の方が合わせるのは難しくて、普通は歌い出す瞬間でちょっとバラけるものなのに、息を吐き始めてから“声”になるまでの0.0数秒のタイミングまでバッチリ合ってて驚愕しました。

 

また『好きかもしれない』ではれいれいのソロからユニゾンに移行していくんだけど、5人の声や発声のタイミングがしっかりそろっているので視点が拡散せずにギュッと焦点が集約される感覚が継続するんです。これは一人の女性の心情をフォーカスしたストーリーを歌う上で非常に有効に機能しているように感じました。当初はこぶしのアカペラへの取り組みを「アイドルがそんなアカペラに力を入れてもな」と斜めに見てたけど、確実に「表現力」というアイドルとしての本道に還元されていますね。。

 

 

■BEYOOOOONDS

一方のBEYOOOOONDSは、『眼鏡の男の子』をアンジュルムとキャスト入れ替えで披露してそのフォーマットの優秀さを証明しました。

 

Bパターンでは、BEYOOOOONDSとアンジュルム、こぶしとつばき、Juice=Juiceとモーニング娘。がそれぞれペアとなり、互いの持ち歌を入れ替えて歌うという演目があったのですが、ビヨ&アンジュはそのトップバッターだったので、最初はそれを知らずに普通に桃々姫が袴で出てきて『眼鏡の男の子』が始まるのかと思ってたら、桃々姫の後ろから室田さんが出てきて「あ、さてさて」と始めるわけですよ。ウザい女子高生タケにやたら地団駄がダイナミックな桃奈お嬢様、そして眼鏡の佐々木莉佳子。こういう入れ替えものは個々人の歌パートや演者のキャラクター性がはっきりしているほど面白いわけで、『眼鏡の男の子』はまさにもってこいだったわけですね。Bパターンの一番の見所だったと言ってもいいかと思います。ももちの「許してニャン」とかミルクボーイのネタみたいに、他人にやらせたり、別のナニかを代入して成立する拡張性があるのは強いですね。

 

前田こころちゃんは大好きな佐々木莉佳子さんにつきっきりでフリを教えたりしたんだろうか。想像すると心がほっこりします。

 

代わりにBEYOOOOONDS中心で『人生すなわちパンタ・レイ』を披露。冒頭のセリフはまさにくるみんの本領発揮! ・・・と思っていたらこの役割は回替わりらしい。

 

どうするのかと懸念されてた『元年バンジージャンプ』は『新年バンジージャンプ』に変化。このアメーバのような柔軟性もBEYOOOOONDSの強みですね。

 

 

つばきファクトリー

つばきファクトリーはとにかくきしもんの歌が良かった! 普段はあんなおちゃらけキャラのクセに! ギャップゥゥ! そしてりさまるは曲中での自分のキャラの使い方を完全に把握していた。

 

この2人のおかげで、さゆがいた頃の娘。のMVみたいに、「キメでこの子を投入しとけば全体の印象が締まる」という勝利への方程式がハッキリしていた。 そして組み立てがしっかりしてるからこそまおぴんがゴール前にフリーで走り込める図式。

 

あとは谷本あんみぃが、私の記憶より数段歌が上手くなってて驚いた。これは下手メンからスキルメンに進化したあーりーコースあるな。

 

 

■Juice=Juice

一方でメンバー個々人のスキルが極まっているのにグループとしての印象がちょっと薄かったのがJuice=Juice。でもこれは私が新メンバー2人に馴染んでない上に、エースメンバーの宮本佳林ちゃんが病欠&病み上がりで精彩を欠いていたので致し方なし。

 

アンジュルム

和田リーダーの卒業後に中西さんと勝田さんが立て続けに抜けたアンジュルム。ただ年長としてタケ一人が上にいる構図は和田リーダー時代に近いバランスを感じてまとまりはいいように思いました。それだけにこの体制でもうしばらく落ち着いて欲しかったのですが・・・。まぁ、メンバーの卒業・増員はハロプロの宿命なので致し方ないか。

 

モーニング娘。’20

私はモーニング娘。の歌パートが極端に偏っているのがこれまであまり好きじゃなかったのですが、『ラブペディア』などで随分とそれが緩和された印象。加賀さんや生田の見せ場もチラホラあったし。曲的にも『人間関係No way way』と『ラブペディア』が久しぶりに私的にヒットだったこともあって、かなり楽しめました。

 

 

■シャッフル

シャフルの組み合訳はsideAは加入期ごと。sideBは生まれ月ごと。同期ユニットは「エモい」と評判だったんですけど、実は私は誰が何期で入ったか詳しくないので、いまいちピンと来てなかったり。かえでぃーの同期とかメンバーが頻繁に発信してくれてるのはさすがに把握してるけどね。

 

 

 ■Hello!Project is[  ]

人生ですね。東京での友人はほぼハロヲタですし、妻さんともハロを通して知り合ってるので、ハロがなかったら人生に何もなくなってしまう!